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しーくれっとらば~’S

しーくれっとらば~’S

旦那さま、お手をどうぞ

「旦那さま、お手をどうぞ」原作・吉田珠姫/イラスト・香雨/白泉社/花丸文庫



あゆかさまにお借りしたCDドラマです。

きゃわいいけど大人(?・22歳)の男性と素敵な(36歳)大人の男性とのお話。

藤野遥はコンピューター会社「エザキ・コーポレーション」の新入社員。
だが社長の策略で、ライバル会社「AMZ」の社長・望月豪志の家になんと「執事」
として潜入させられるハメに・・・。
敏腕だが決して人前に現れないという望月は以外にも若く、小柄で中性的な容姿が
悩みの遥の憧れそのものの男性だった。


と、ブックレットにある説明文を踏まえての(笑)感想を・・・。

お借りした時に「●●さんが歌、歌ってますから(笑)」と言うあゆかさまの
言葉にドキドキしながらCDをセット・・・。

キャストは
藤野 遥(ふじの・はるか)  ・・・宮田 幸季さん
望月豪志(もちづき・たけし)・・・鈴置 洋孝さん
村田国広(むらた・くにひろ)・・・川村 拓央さん    他のみなさま。


遥がある日、社長室に行くとドアを開けると同時に1500万するという壷が割れ
「弁償しろ」と言いがかりを付けられる。
が、自分が触ってもいない壷の弁償なんてと思っていると
イヤらしい感じの社長に色目を使われる。
「AMZの社長の家に潜入してスパイをしろ」と迫られる遥。

仕方なくAMZの社長・望月の家の執事になった遥。
いきなり「小僧」「お前」「ガキ」呼ばわりされムカつく遥。
噂以上に嫌味なヤツという印象を受ける。
「そんなにこの家で働きたいのか?それだけのツラしてるんだから他の仕事でも
 やって行けるだろう」と茶化される。
「何か飲み物を持って来い。それがテストだ。」
と言われ、キッチンに。

遥は子供の頃育ったイギリス仕込みのミルクティ(思い切り甘い)を淹れて
持って行く。
それが気に入ったのか「執事」として採用される。
条件は、所謂「執事」が着る黒の燕尾服と「旦那さま」と呼ぶ事。
スーツに着替えた遥をみて笑う望月。「半ズボンは用意しておかなかった」と。

翌日、望月邸の門の周りにはたくさんの人が集まっている。
不思議に思った遥はお手伝いのおばあさんに尋ねると
「みんな社長に会いに来てるんだよ。あの人たちを追い払えないとね。」

遥の豪志に対する印象は傲慢な最低なヤツ。
家の作り、家具の総てが豪華。

仕事内容は「好きな事をしていろ」だけ。
だが、人には絶対会わない。人嫌いで通っている豪志。
「ベルを鳴らすまで用はないからお手伝いさんとお茶でも飲んでろ。」

家に戻った遥に社長から電話が入る
「家の見取り図やセキュリティシステムが判ったか?何故、住み込んでないんだ」
と言われ呆気に取られる。

高校時代からの友人、村田が尋ねて来る。
「あんまりまともに人の目、見ない方がいいぞ。お前の目つきは色っぽいから」
沢山の男たちに同じ事を言われ、沢山の男たちに犯されてきた遥は
村田の言葉に友人でいるのもそろそろ限界かもしれないと思う。

屋敷の掃除や庭の手入れにも慣れ、それなりに仕事をこなしていた。
1日に1度、呼ばれるか呼ばれないか程度の豪志との接触。
「お茶を淹れて来い」で紅茶を淹れ、手作りのスコーンを一緒に持って行くと
「今度からはコレも持って来い」の注文が付く程度。

「銀行のカードも鍵も渡されてるんだろ?アンタ気に入られてるんだよ」
とお手伝いさんが言う。
そうかな・・・?自信なさ気の遥。

突然、旦那さまからのベル、大声で呼ばれる遥が旦那さまの部屋へ行くと
綺麗な女性が旦那さまの膝の上にいて
「追い出せ!殺してもいいから追い出すんだ!」
「別れた妻だ。・・・・鍵を付け替えろ」
と怒鳴られる。
怒鳴られ罵られても旦那さまに引かれていると気付く遥。

帰宅途中に消防車がアパート方面に向かっている。
大家さんが「あんたの彼女が部屋に火を付けたんだ!早く出て行け!!」
行く場所が無くなった遥。
呆然としている遥に社長から電話が入る。
「望月さんの家に住み込めばいい。」とだけ言うと切れてしまう。
アパートに火を放って住み込みをさせてまで望月のスパイをさせる社長     なんて嫌なジジィなんだ!

望月邸に電話を入れる遥。
事情を話し「2階の空いてる部屋を使えばいい」と言われる。
眠れない遥がキッチンでお茶の準備をしていると(旦那さまが起きない様に電気も付けず)後ろに旦那さまが!
何故、旦那さまが人に会わないのかが判った。
足が悪いのだ。

遥の淹れたお茶を飲む豪志。
「妻が会社の男と逃げた。車で追いかけたんだが気が付いたら病院のベッドだった。」
真実を告げられ戸惑う。
「人の目を見るなと言われた事ないのか?」

旦那さまに抱かれてる夢を見てしまう遥。
(いンや~、エロいよぉ!!!VIVA宮田くんvv・嬉涙)
・・・夢で良かったと思う遥。(なんでやねん!)
現実の自分が浅ましい事をしたのでなくて良かったと、けど、悔しがる遥。
「男に陵辱されてなければ心だけで済んだのに」と。

次の日
望月の別れた妻がまた来る。
肩に手を置かれ驚く遥。
「悪かった」と謝る豪志。
「足の事を週刊誌にでも言いまわって来週あたり騒がれるんだろうな」元妻は豪志が足が悪いのを知らなかったからだ。

「庭が気持ちいい。お茶を飲みたい。お前のも持って来い」
身の上話もして豪志の心が開かれていく。
「俺は有難うと言いたかったんだ。紅茶を美味しく淹れてくれる人を待っていた。
 ずっとここにいてくれるな?」
と尋ねて来る豪志だが傍にいる事が許されないと思っている遥は
「好きな人がいるんです。男の人です。」と言ってしまう。
「優しくて繊細な神経を持っている大人の男の人」
「俺とは正反対の男か・・・」
「僕は旦那さまの事を言ったのに・・・」(遥、心の叫び)

その夜、書斎にメモをドアの下から差し入れる。
「出て行くのなら夜が明けてからにすればいいだろう?」
「昼間言ってた男の所へ行くのか?」
と言い、旦那さまがバランスを崩して倒れる。

「そいつと付き合ってないなら俺のものになれ」
「ダメなんです。僕はスパイとしてここに入ったから。だからダメなんです。」
止めるのも聞かずに出て行く遥。

「壷は弁償するから望月邸は辞めさせてくれ」
というがエロ社長は
「そっち系の店に出ろ」
と。「私が直々に味見をさせてもらおう」
遥、ピーンチ!!!

そこへ(半ばお約束の)豪志登場!!
「遥を返してもらうぞ」と3000万の小切手を社長室へ置いて遥を連れて行く。

お屋敷に戻るといきなりのキス。
「ダメです、旦那さま」
「片思いの男の方がいいのか?」
「僕が・・・旦那さまが好きだって・・・言っていいんですか?」
「なんだって!!!」
言った事を後悔する遥に
「確かに言ったな」
ベッドルームに連れて行く豪志。(いきなりかい!!)

(鈴置さんセリフ前、息遣い、荒いですよ・笑)「会ってから今まで我慢し続けたんだ。その目だ。その目に俺はどれだけ・・・」
「ダメです。僕はエザキのスパイなんです。」
「違う、お前は俺の執事なんだ。俺がさっき奪い返したんだ。
 遥、俺はお前の裸が見たい。」
いや~ンv鈴置さん、エローいvv

「ここを使うんだよ。前はこんな所なんてバカにしてたのに、お前のものかと思う と・・・」
「ん・・・旦那さまv」
「お前のココに入れたい」
(////いや~ん////)
「忘れていた、足が・・・」
「お嫌じゃなければ僕が上に」
「そうか、そうしてくれ」
////ぽっ////エロいぃ~~~!!!!

あとはえっちぃ声だけしか聞こえない・・・エロい、エロいよ、このCD(喜)

監視カメラで遥の行動を見張っていた豪志(どんなヤツだよ・・・笑)
「仕事バカで性格もひどい、が一生俺の執事でいるか?」
「はい・・・旦那さま」
「自分で言ったんだが、ベッドの中では“旦那さま”はやめてくれ」
「判りました、旦那・・いや、豪志さん。」

シーンが変わり
「次は俺の歌か?詩も書いて来たんだけどな。」
♪君にこの花、あげるから♪
(これかい!●●さんの歌ってーのは!!マジ、歌ってる〔嬉〕
 この方、お上手だから・・・いや~ン/////)
え?このワンフレーズだけで終わりですかい?もっと~v


兎に角、鈴置さんの声自体がエロい(爆)素敵です///^_^///
宮田くんは良く聞く「きゃわゆい美少年声」じゃなく「地声」に近いんじゃないでしょうか?年齢が22だしね。でも相変わらず素敵だし、お上手ですよね。
遥のキュンキュンしちゃう声、いいっすよv
結城の中で「エロヴォイスなおじさまおにいさま四天王」がいまして
賢雄さん、十郎太さん、中原さんとこの鈴置さんなんです。素敵vv


ま、最後はラブラブってとこっすかね。
『ご主人様と執事』う~ん、どこかで覚えのあるシチュエーションなんですけど。
ね、「伊沢」(がはははっ~~)
                         お粗末xx

















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